【血行不良がもたらす体の不調】血行を促進する効果的な方法まとめ

血行不良について

女性はみんな冷え性と言われていますが、一概に冷えと言っても、体は熱いのに手足などの末端が冷えたり、冷たいものを飲んだり食べたりした時に胃腸が冷えたり、と色んなパターンの冷えがあります。

しかし、体の冷えは血行を悪くし、様々な健康被害をもたらします。

血行が悪くなると、いつも身体が重だるくて仕事や家事をしていても疲れやすくなりますよね。充分な睡眠を取っていても、肩凝りや腰痛がなかなか治らず、朝起きてスッキリしない日があります。

そんな、体の冷えからくる不調に悩んでいたりはしませんか?

血行不良を改善して生まれる効果とは?

血行不良が改善されると、それはもう体が軽くなります。

女性の多くが1度は悩まされる冷え性も改善されます。当然ながら頑固な肩凝りや腰痛にも効果が得られます。そして、これまた多くの女性が悩んでいる便秘も改善されるのです。

また、血行を良くする事で体温も上がりますので、免疫力アップにも繋がります。体温が低いと、癌を始め様々な病気に罹患する恐れが出てきます。

私が最も効果的だと感じたのは、

『ストレス、イライラの解消』

です。

イライラ 抑える

血流が悪いと、ストレスを感じやすくイライラしやすくなります。それだけでなく、様々な体調不良の症状が表れます。

全身の血のめぐりが悪くなっていることを漢方では「気滞瘀血(きたいおけつ)」といいます。

全身の血が十分に作られないことを漢方では「気虚」といいます。

「気虚」を改善することで、血がつくられ→血が増えることにより→血のめぐりは良くなります。

漢方薬剤師によると、

「女性の血流が悪くなるのは、血が足りないためだからです。そのため胃腸の弱りを改善し、血を作り増やすこと、血液ドロドロの場合でもサラサラに変わります。」

「しかし残念なことに、血を増やしても血流が良くならない場合もあります。それは”ストレス”があるときです」

ストレスが加わると脳の視床下部という場所が刺激を受け、自律神経の緊張を引き起こします。するとストレスホルモンが分泌され、全身の血管が縮こまってしまうのです。そのため、血液が流れにくくなります。

血のめぐりが悪い女性はストレスに敏感

ストレス 女性

以下の項目で、2つ以上当てはまる人は「やや気滞瘀血」、4つ以上当てはまる人は「気滞瘀血」の傾向にあります。

【気滞瘀血チェック】

  • 口の中に苦い味がする
  • 下痢と便秘を繰り返す
  • 偏頭痛がよく起きる
  • 喉に物が使えた感覚がある
  • 生理前におなかや胸がはる
  • ため息をよくつく
  • シミやそばかすが多い
  • 慢性的な肩こりや頭痛がある
  • 生理痛がひどい、塊がある
  • 顔や唇の色が暗い
  • 脚部の静脈瘤が目立つ
  • ストレスに弱いと感じる
  • イライラしやすい
  • 感情のコントロールがしにくい

以上のような体の状態では、一般的に「血流が悪い」とされています。

しかしここでの血流が悪いとはドロドロの血液というわけではありません。ドロドロの血液は高血圧を引き起こしやすいのに対して、血流の足りないスカスカの血液は低血圧を引き越しやすいのが特徴です。そのため血流が悪い人は低血圧の人が多い傾向があります。

低血圧の人は、

  • 朝起きられない
  • 体がだるい
  • 肩こりがある
  • 頭痛
  • めまい
  • 耳鳴り

などの症状があります。

このような血のめぐりが悪い「気滞瘀血」体質の人は、ストレスを感じやすくイライラしやすいだけでなく、その他多くの体の不調が表れます。また女性の場合は、月経前症候群(PMS)になりやすい傾向にもあります。

漢方薬剤師によると、

「生理前になると感情が激しくなり、気持ちのコントロールがしにづらくなります。なぜなら生理前には、脳内の幸せホルモンであるセロトニンが一時的に減少しているからです。」

「セロトニンとは三大神経伝達物質に1つで、これらを作るためには、鉄が必要です。考え方や食事の仕方によって、これらのホルモンを増やす方法を提唱している方もいますが、どれだけそれらを行っても、鉄が不足している状態だと、まったくの無意味です。」

「さらに気滞瘀血体質の方は、ストレスの許容範囲も異なってきます。以前はまったく平気だったのに、最近はすぐにショックを受けてしまうなどの経験をした方もいることでしょう。これは、視床下部の反応のしやすさに違いがあるのですが、脳内の幸せホルモンが増えると、ストレスを感じにくくなると脳科学の研究でわかってきています。」

つまり、血がつくられ→血が増え→血が流れるようになると、脳内の幸せホルモンが増えます。それにより、ストレスさえも感じにくくなります。そして、血管の緊張も取れ血流がますます良くなり、

“心も体も調子が良くなる!”

という好循環が生まれるのです。

このように健康にとって1番大事なのは血行を促すことです。

しかし実は健康になるだけでなく、美肌やダイエットという女性の美しさにも絶大な効果が期待出来ます。血行促進は全ての健康と美しさの元になるといっても過言ではありません。体調不良や美しさへの拘りの為に、色々試してきた方は、まず血行を良くする事から始めてみてほしいと思います。

血行促進の改善方法とは?効果的な2つの方法

①お風呂、温泉、スパ、サウナなどで体を温める

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血行促進は血の巡りを良くする事です。色々な方法があるとは思いますが、私が1番オススメするのは温泉、スパ、サウナなどで全身を温めることです。

家のお風呂でゆっくり半身浴をするのもいいのですが、家のお風呂だとなかなかゆっくり出来ないという方もいらっしゃると思います。そんな時は温泉やスパに行って1日お風呂に入ったり、ゆっくり休んだり、肩凝りや腰痛が酷い場合は体が温まっているうちに、マッサージを受けます。

私は必ず温浴施設に行ったらサウナに入ります。

サウナは短時間で効率良く汗をかけるのと、体からも顔からも汗が流れてきます。水に浸かっていない部分から満遍なく汗をかけるので、毛穴の汚れも取れて、お肌が綺麗になります。毎日でも行きたいところですが、体が冷えて限界に達するギリギリの1ヶ月に1度は、温浴施設に行って汗をかくようにしています。

『実際の効果は?』

私の場合、酷い肩凝りと腰痛があって、色々なマッサージを試しているのですが、何よりも体が温まるのが1番体調不良に効果的です。

温浴施設に行った後の1ヶ月と行かなかった1ヶ月とでは、体の辛さが比べ物になりません。温浴施設に行けない時は、夏の冷房にも貼るカイロで血行不良と戦っています。夏場は冷房で体を冷やしたり、冷たいものを摂る機会が多いので、そんな時はお腹にカイロを貼るようにしています。

②鉄分を多く含んだ食べ物を取り入れる

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『鉄分と言えば何の食材を思い浮かべますか?』

多くの方は「ほうれん草」を連想するのではないでしょうか。

子どものときから、

「鉄分が多く入っているからほうれんそうを食べなさい!根っこの赤いところに栄養が多いのよ」

と母親から言われた記憶がある方も多いでしょう。

女性の場合、血を失う生理中に鉄分を補うことは非常に重要です。最低でも1日10mgは必要とされています。

文部科学省が発表している「日本食品標準成分表」を見てみると、ほうれん草は100g中に13.0mgもの鉄分を含んでいるとあります。これはその他の野菜の中で圧倒的に鉄分が多く、鉄分を摂取するにはもってこいの食品でした。しかし残念なことに、それは50年以上も前の昔話です。2015年の調査では、ほうれん草100gに含まれる鉄分は2.0mg。これは1951年の13.0mgと比べると、6分の1以下までに減少しているということになります。鉄分だけではありません。ビタミンCも同様に減っています。

ここまで減少した原因ははっきりと解明されていませんが、連作や化学肥料のため、ハウス栽培のように旬以外の時期に収穫するようになったことが主力の原因として挙げられています。確実に言えることは、

「かつて鉄分の補給源として最も優れていたほうれん草は、今では不十分な存在になっている」

ということです。

しかも栄養価の減少は、ほうれん草だけでなく、その他多くの野菜にも同様な問題が起きています。

では、鉄分を摂取するのに何の食材や食べ物が良いのか?

食事 鉄分

サプリメントや医薬品ではなく、自然な食品から栄養を取りたいですよね。そこで大切にしたいのが「旬」です。

私たちが普段食べている野菜は収穫した時期によって栄養価が異なっています。

1年中スーパーで見かけるほうれん草も、旬とそうでないものではまったく別物と言って良いほど栄養価が違います。

例えば、冬のほうれん草は、夏のほうれん草の4倍以上ものビタミンCが含まれています。

経済的理由や人間の利己的な理由で、多くの野菜が1年中いつでも食べられるようになりました。しかし自然な現象として野菜には旬があります。旬の野菜は栄養価が高いだけでなく、価格も安く、なにより美味しいですよね!つまり野菜自体の栄養価が昔に比べて減少しているのは確かですが、栄養価のある食材を食べるには旬を意識して食べることが非常に大切なのです。

鶏肉が一番おすすめ!

ほうれん草と鶏肉の100g中の鉄分の量を比べてみると、

  • ほうれん草:2.0mg
  • 鶏もも肉:2.1mg

という結果になりました。

一見するとほど同じ量に見えますが、野菜の鉄分とお肉の鉄分は種類が違い、吸収率が異なってきます

お肉はヘム鉄、野菜は非ヘム鉄と言われています。

ヘム鉄とは?

鉄原子に有機化合物が結び付いているもので、溶けやすくイオン化しやすいのが特徴で、吸収率が高い。

ヘム鉄の吸収率は”25%”に対して、非ヘム鉄の吸収率はたったの”5%”です。

つまり、

ほとんど同じ量の鉄分でも、ほうれん草を食べるより、鶏もも肉を食べた方が5倍も多く鉄分が吸収されるのです。

鶏肉の中でずば抜けて栄養価が高いのは「鳥骨鶏(うこっけい)」です。

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かなり貴重な品種のため、1羽3千円、卵1個500円もします。

そのため日常的に食べるには、ふつうにスーパーで売られてある鶏肉で良いでしょ。栄養価の面を考えると、少し高価になりますが地鶏を選ぶことをおすすめします。

鶏肉料理

血を増やすために一番おすすめする鶏料理は「サムゲタン」です。焼き肉屋や韓国料理やで食べることができます。

サムゲタン 鉄分

サムゲタンとは?

1羽の鶏肉の中に、高麗ニンジン・なつめ・松の実・栗・にんにく・もち米を詰めて時間をかけ煮込んだものです。すべての食材すべてが胃腸の力を高め、血をつくるものばかりです。

家庭で作る場合は、鶏肉が入っていれば基本何でもOKですが、骨の部分が血を作る力が最も高いので、「骨付きの手羽先」や「手羽元をスープ仕立てにしたもの」がおすすめです!

冷えは冬の寒い時期だけでなく、夏場のクーラーや冷たい飲食物にも気を付けなくてはなりません。血行不良は万病の元です。先ずは滞っている血行を促進し、健康で美しい女性に生まれ変わりましょう。

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