年収1000万になった今年の誕生日に高級腕時計を買う!
私は非モテのうえに、毎日職場と自宅の往復だけの生活を過ごしている彼女いない歴7年の20代後半男性です。
スイート男子の私は、毎年の誕生日にはケーキ屋さんでミニサイズのホールケーキを買い、一人で祝っています。Happy Birth Dayソングを歌い、「いえーい」とキモいくらいにクレイジーになって一人で盛り上がります。盛り上がった後、我に返った時のなんとも言えない感情は想像できるでしょう。とはいえ、毎年の思い出作りとしてやりたい気持ちが強いのでやっています。
これまで誕生日プレゼントは自分で買うものではなく、買ってもらうものだと思っていたので、自分自身で誕生日プレゼントを買ったことはなく、ケーキとロウソクのみの出費で過ごしていました。
また私は基本的に必要なもの以外は買わない主義なので、車も持っていませんし、時計やバックは使えるものがすでにあり、会食などオフィシャルな場に出席する機会もないので、別途高価なものを買おうとも思いませんでした。
し・か・し!!
せっかく年収1000万、世間で言う「小金持ち」のラインに入れたのだから、
「今年は何かしよう!」
という強い気持ちが生まれたのです。そして自分本来の欲望と向き合ってみました。
その結果分かった私の欲望は、
モテたい!ドヤ顔をしてみたい!

生々しいですよね。わら
周囲からは謙虚で優しい草食系男子と言われていますが、本来の私は、
“周囲の女性たちの私の見る目を変えたい!”
“素敵!という輝かしい目で見られたい!”
という女性からの承認欲求にまみれた男なのです。
私は、小金持ちになれば少しでもモテるという理想から、現在の自分がかけ離れていることにコンプレックを抱いているのでしょう。
「こんなはずじゃないのに!入社時となにも変わっていない!」
と。
さて、私がいう周囲の女性とは美女を除く低中所得者層のことを指します。美女にはお金持ちの男性たちが自然と寄ってきます。高級ブランドのものを身に着けているだけでは、相手にされないでしょう。
そして、周囲の女性とは・・・、
“あぁあぁぁぁーーーーーーーーー!!!!!”
・・・
・・・
私には最も重要な”見せびらかす相手がいません”。
職場に付けていくと、同僚や上司からのいじりが嫌なのと、大手以外の取引先に「調子に乗っているな」と思われれば、私の謙虚で質素キャラが崩れ、関係性に支障が出ては困るので、仕事先では装着せず、あくまでプライベートのみの装着を考えいます。
プライベートではインドア派で、アニメ・漫画・本を楽しむ休日を過ごしています。私には気になる女性相手はもちろんのこと、友達すらいません。
そうなると、いつも行くコンビニの店員?スタバで隣に座った女性?たまに行く風俗嬢?
⇒”不要じゃね?”
という二文字が頭をよぎります。
しかし!
これでは、前述したように入社時と変わらない生活になってしまいます。
私は「ドヤ顔したいんだ!女性の目を惹きつけたいんだ!」
モテたい20代男性が初めて高級腕時計を買う

男性にとって見せびらかすという意味で最も効果的な装飾品と言えば、『腕時計』ではないでしょうか。腕時計であれば、女性の目線に入るところに自然と見せつけやすいですよね。
そのため私は腕時計を購入することにしました。
しかし前述したように、現在の私の生活では見せびらかす女性がいないという問題にぶつかります。
それなら、
「その機会を作れば良いじゃないか!」
そのため機会を作るための以下の3つの行動を起こそうかと考えています。
- クラブ好きの弟を誘って、クラブに行く
- 婚活サイトに登録する
- シックなバーに行ってみる
これで新しい世界を知れると共に、現状よりは見せびらかす相手が増えることは確実です。
20代男性が身に着けたい高級ブランドの腕時計とは?
続いて、どのブランドのどの腕時計を買えば、ドヤ顔できるのか?という問題です。
私は腕時計についてまったくの無知でした。
知っていた高級腕時計ブランドといえば、ロレックスとオメガのみ。
「あ!それで良いのでは?」
私が見せびらかしたい相手は私のように高級腕時計に縁のない低中所得者層。彼女たちが知っている高級腕時計ブランドは、私と同様レベルと言ってもよいでしょう。そのためIWC・パネライ・ブライトリング・オーデマピゲ・ウブロなどのその他の人気高級腕時計ブランドは除外しました。(フランクミュラーはサッカー選手の本田さんのイメージが強すぎるので除外)。
そしてさらに調べてみると、高級ブランドとして絶大の知名度のあり、お洒落なラインナップの多い
- カルティエ
- ルイ・ヴィトン
- シャネル
- タグ・ホイヤー
のメンズ時計も好評で、20代男性が装着し、見せびらかすぶんには最適の腕時計らしいのです。
予算は50万~70万。
以上6つのブランドで人気の腕時計を見ていきましょう!
1.ロレックス

世界で最も認知率の高い高級時計ブランドの一つ「ロレックス」。
ロレックスは「ウイルスドルフとデイビス」の名の下、1905年にハンス・ウイルスドルフとアルフレッド・デイビスロンドンによって、イングランドに設立されました。
彼らはイギリスにHermann Aeglerのスイスムーブメントを取り入れ、当時一般的だったデニソンおよび他社製の品質の時計ケースの概念を変えました。
彼らの時計はその後、ダイヤル上で、独自のブランドを入れて宝石屋で販売されました。そして長年に渡るハードワークと献身で、今ではロレックスは一日あたり約2,000の時計を製造し、7.4億ドルを売り上げており(推定)、世界の高級時計ブランドになっています。
ロレックスの時計は、超越した形と機能が国際的に高い評価を受けています。クラシックなデザインが特徴的です。
公式ホームページ:ロレックス
私の予算で購入できるのは、2016年に新作が出たばかりのシリーズ「エクスプローラ1」。
ロレックスの入門モデルとして、ロレックスシリーズの中では価格が低いモデルです。
高精度で視認性が高く冒険家が挑む過酷な状況下の使用にも耐えうるスポーツウォッチ。
シックでシンプルなデザインで、大人の印象を与えてくれます。どんな服装にも合わせやすそうですね。
価格は60万円ほど。
2.オメガ

オメガは、スイスのビエンヌに拠点を置くスイスの高級時計メーカーです。
オメガは1848年にスイスのラ・ショー・ド・フォンでルイ・ブラントにより設立されました。彼は当時23歳だったのにも関わらず、地元の職人によって供給された部品で、key-wound precisionのポケットウォッチを組み立てました。
1879年に彼の死後、彼の2人の息子たちであるルイ・ポールとセザールが彼の時計事業を引き継ぎました。しかしと不安定な品質と不規則な納品によりトラブルを抱え、さらに作り手たちからの不満もあり、その当時の作業場を放棄し、今も本社がある紡績工場に移動しました。
その後1917年にイギリス陸軍航空隊の戦闘ユニットのための公式タイムキーパーとしてオメガが選ばれたり、1918年にはアメリカ軍も採用しました。さらに2014年からオリンピックの公式タイムキーパーとなり、その高い精度は世界基準で評価されています。
公式ホームページ:オメガ
ロレックス並みに高価なイメージがあるオメガですが、実は価格帯が広く、50万以下の値段のものも多いです。同じ種類でも装飾やベルトの違いがあり、それにより値段が異なります。
その中で最も知名度があり人気の種類が「スピードマスター プロフェッショナル ムーンウォッチ」。
オメガの最もアイコン的なモデルのひとつです。6回の月面着陸のミッションすべてに携行された有名な「スピードマスター」は、オメガの冒険心溢れるパイオニア精神を表す心に残るモデルです。
価格は50万円ほどです。
3.カルティエ

世界的な時計とジュエリーブランドの一つ「カルティエ」。
1847年にフランスのパリで設立されました。他ブランドにはない際立った独自性とクラシック性が特徴です。ハイエンドな素材を使用し、数字はローマ数字となっています。
この高級時計ブランドとして多くの人々に認められており、持っているだけでその価値を醸し出すことができるのがカルティエというブランドのすごい点です。
カルティエは有名ファッション誌で頻繁に取り上げられたり、著名人の間で人気を誇っているブランドでです。
最先端の時計製造技術とエレガンスの融合。際立つ個性、美しいデザイン、高い精度を誇るメゾン カルティエのメンズウォッチ。
ホームページ:カルティエ
レトロ調な独特なデザインが目に付くカルティエの腕時計。細長い形をした「タンク」シリーズが最も有名ですが、男性には新作のドライブシリーズやロンドシリーズが人気です。
価格は35万~75万円。
4.ルイ・ヴィトン
ポップで華やかなお洒落デザインが多いルイ・ヴィトンの腕時計。個性的なので、すぐに目に付き「どこの時計?」と聞かれやすそうですね。
「ルイ・ヴィトンやで」
とドヤ顔したいです。
ルイヴィトンの時計は、一番安いもので50万円とロレックス並みに高価です。以下紹介する写真のものは価格帯:50万~70万です。




ホームページ:ルイ・ヴィトン
5.シャネル

多くの芸能人たちが愛用している「シャネル J12 ブラック」。海外セレブも多く持っている人気の腕時計です。
数年前に大流行したらしいです。
シャネル J12は、高級時計にセラミックを採用した最初のメジャーブランドです。新しい素材に挑戦するところがシャネルの良い伝統ですね。最近ではブラックダイヤを散りばめた時計もシャネルが最初です。
ホームページ:シャネル
価格:40万~50万。
6.タグ・ホイヤー

タグ・ホイヤーは、時計を製造するだけでなく、その他ファッションアクセサリーやアイウェアや、他の企業によってライセンスの下で携帯電話も製造されています。
タグ・ホイヤーは、スイスのサンティミエで、エドゥアール・ホイヤーにより、1860年に設立されました。当時は「Uhrenmanufaktur Heuer AG」として知られていました。
その後同社は、1985年に「TAGグループ」に買収されて、今日我々が知っているブランド「タグ・ホイヤー」に変更されました。タグ・ホイヤー(TAG HEUER)の名前のTAGは「テクニーク・ダバンギャルド」の略で、HEUERは創設者、エドゥアールホイヤーのことを指します。
エドゥアールホイヤーは、1882年に彼の最初の「クロノグラフ」特許を取得し、1887年には現在でも大手時計メーカーで使用されている「スウィングピニオン」の特許を取得しました。そして1999年には株式譲渡のため株式の50.1パーセントを739百万ドルでLVMHモエヘネシー・ルイ・ヴィトンからの入札を受け入れました。
時計は数十年にわたって進化してきたが、彼らはスポーツのような外観を維持しています。クロノグラフの伝統深いこのブランドは、技術的な魅力とプレミアム機能に多くの人たちから誇られています。
ホームページ:タグホイヤー

複雑に組み立てられた機構が丸出しで、かっこいいタグ・ホイヤーの「カレラ キャリバー ホイヤー01 クロノグラフ」。
2016年新作です。
320個以上のパーツで構成されたスケルトンカットされたタグ・ホイヤー自社製ムーブメント『HEUER 01』。
価格は60万~80万です。
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