ファッションの流行に沿って毎年服を買い足すのは難しいですね。しかも10代や20代前半の時は着たいものを着て、ミニ丈を履いていても若さでカバーできますが、20代後半あたりからどんな雑誌を参考にしていいか、何を着れば良いか悩みの種ですね。
ここで、この秋着てみたい・買っておきたいアイテム、この先年齢を重ねてもずっと着ていけそうなアイテムをご紹介したいと思います。
30代女性必見!秋のレディースファッションコーディネート11タイプ
目次
今年はトレンドとされているテーマやジャンルの種類が豊富なんです!
特に個人的には「レトロ」なアイテムが今年は熱く、年々時代が戻っているように見えます。
今回はトレンドを取り入れたおすすめの秋コーディネートをご紹介します☆
トレンドを取り入れてマンネリとは無縁な30代のファッショニスタになりましょう。
毎年どうしても快適な服を選んでしまって、毎年同じパターンのコーディネートをしてしまいがちな人でも、トレンドアイテムを取り入れることでいつもと違った雰囲気にイメージチェンジすることができて、毎日服を選ぶ時間が楽しみになったりします。
1.サテン生地

おしゃれ大好き女子の皆さん今年の秋のキーワード、抑えていますか?
秋物は夏に比べて価格も高くなるため失敗はできませんよね!
トレンドを抑えて、秋のファッションのスタートダッシュに乗り遅れないようにしましょう。
ご紹介するトレンドをワンポイント入れるだけで、いつもの雰囲気を今年流に変えられます。
秋だけではなく冬にも使えることを意識しつつ選べば、ワードローブを増やしすぎることなく春まで使えること間違いなしです。
30代女性が取り入れやすい2019秋のファッションキーワードを厳選してご紹介します!

今年はサテン生地、中でも特にシルバーやレオパード柄のものがキテいます。難しそうですが、大人女子にも取り入れやすいアイテムです。
女子ウケのいいアイテムなのでお休みの日の女子会コーデネートにおすすめですよ。
例えば、サテン生地のシャツにAラインのブラックのスカートやロングのプリーツスカート、丈が長めのジャケットやカーディガンもしくはビッグシルエットのニットと重ね着で合わせて80年代90年代のレトロな雰囲気を出します。
派手になりすぎないように着こなすのがポイントです。ファー付きのカゴバッグなどに合わせるとバブル感が出ず今年風にまとまります。
2.ダブルジャケット

今年はイギリス風の仕立てのいいダブルジャケットを取り入れてみましょう。

テーラリング〈メンズスーツの仕立ての意味〉と呼ばれるメンズスーツのようなお尻のあたりまでくるビッグシルエットのものを選んでみてください。

袖を通さず肩掛けしたり、ネイビー生地にゴールドボタンやチェック柄のジャケットにチェーンバックの斜めがけをするなど、80年代風を意識してみましょう。
3.パープル、暗いグリーン、ピンク

この秋この3色は外せない旬のカラーです。
パープルは実はとても使いやすい色、モヘアのニットやカーディガン、ロングスカート、パンプスなどに取り入れると着まわしも出来てオフィスにも使える万能選手になります。

グレーやカーキ、デニムなどに合わせて秋から春先まで楽しめます。

グリーンは是非暗めの色を選んでください。
黒やパープルと組み合わせてシックでメンズライクな印象に仕上げるのがコツです。
ピンクは明るい色をチョイス、くすんだグレーやカーキと合わせると優しい中にも大人の雰囲気を出すことが出来ます。
4.ダウン素材バッグやマフラー

ダウンジャケットは毎年流行していますが今年はその素材を利用した小物を取り入れるのがおすすめです。
ダウン素材のリュック、巾着バッグ、マフラーなどがおすすめです。
まだダウンジャケットを着るには早い秋、小物で先取りして暖かな雰囲気を作り季節感を先取りしましょう。
ダウンは軽くて持ち運びやすいのでお出かけの時の重荷にならず適度なカジュアル感なので使い勝手のいいアイテムです。
この秋は柄、色共に個性的なファッションアイテムが流行します。一歩間違えると個性的すぎる傾向があるのですべてを流行のものにするのではなくワンポイントで取り入れる抜け感がおしゃれに見せる秘訣です。
最後に。今回は幅広い年齢層、柄物やカラーの初心者さんに取り入れやすいものに絞ってご紹介しました。
一見するとどれも取り入れにくそうなアイテムですが使い勝手がよく着まわしが効いて上品に見えるものばかりですから是非秋のワードローブに加えてみてくださいね。
5.サッシュベルト(ウエストマーク)
ウエストマークが去年に引き続き流行中です。ワンピースに合わせると、スタイルにメリハリがついてレトロなスタイルになります。
ウエストマークはワンピースの他にもビッグサイズのTシャツやブラウスと合わせることもできます。


ひと昔前も太いベルトをワンピースなどのウエストの一番細い部分に巻いて体のラインを引き締めるのが流行っていましたね。



脚長効果のある『サッシュベルト』が今年もトレンドアイテムになっています。

去年も人気でしたが今年のトレンドとしては、くすみがかったトレンドカラーのベイクドカラーがポイントです。特にベイクドベージュは大人っぽさを出しつつ、女性らしく上品にまとめてくれるのでデートスタイルにもおすすめです。
ふんわりとしたワンピ―ススタイルにボリュームベルトを合わせると脚長効果もありとっても素敵です。


ベルトがあることで上下の服を区切ってメリハリができ、全体をすっきり見せる効果もあります。
メリハリがないと、コーデ全体がふっくらとしてしまいます↓

一方で、ウエスト部分を引き締めると、細く見え、さらには足長効果もあります↓

お腹周りを隠そうと思い、ゆったりとしたトップスを着ると、かえって太く見えてしまいます。
今年の秋はサッシュベルトでメリハリを付けたスッキリコーデがおすすめです!


6.グリーンのシフォンスカート

これはあらゆる世代の女性に挑戦できる色です。
去年の秋もグリーンのスカートが売られている光景が見られましたが、今年の秋は爆発的に人気です。
グリーンは落ち着いた色なので、どんな人でも挑戦しやすいですし、上品な印象を与えてくれます。

今売っている形は、ひざ下のスカートやガウチョパンツタイプが多いかと思うので、ご自分に合ったタイプで、流行のグリーンを着こなしていきたいですね。

トップスは黒色のシフォンブラウスを合わせたり、寒くなってきたら黒のニットなどが良いでしょう。この秋、黒×グリーンで上品な着こなしを楽しみましょう。


レーヨン独特のとろみのある素材感と、微光沢感のあるヴィンテージが秋にピッタリのスカートです。広がり過ぎないフレアシルエットで、ニットと合わせてもカジュアルになり過ぎず上品に着こなせる一着です。


今季トレンドの光沢感のあるサテン生地を使用したロングスカートです。光の角度や強弱で表情が変化します。また綺麗な落ち感とドレープが魅力で、カラーも落ち着きがあるので、大人の女性にピッタリの一着です。


キレイな発色にこだわったロングスカートです。軽量感のある生地質ですが、麻のようにガサガサ感はありません。程よいハリ感と光沢感があり、シワになりづらく、ギャザーとタックを組み合わせた美しいシルエットとクリアな発色に注目の一着です。


100%コットン素材を使用し、軽くて柔らかい着心地を叶えるロングスカートです。ウエストのギャザーがふっくらとし過ぎないように計算されています。またウエストがゴムなのでストレスフリーな履き心地です。
7.ロング丈のカーデ・シャツ・ガウン

このタイプも一昨年あたりから流行っていますね。


個人的におすすめなのが、インナーに長袖トップス+ボトムスに細身のデニムをロールアップしたもの(秋が深まってきたら、黒デニムやブルーのデニムが良いでしょう)を合わせて、その上からロングカーデを羽織ったり、さらにカジュアル感を出したければチェックのロングシャツを羽織ったりすれば、秋のレジャーコーデにぴったりです。


靴はハイカットのスニーカーなどでもオシャレですし、少しヒールのあるパンプスなどを合わせても足首が引き締まってきれいですね。


シックで大人の女性を感じさせるロングコーディガンです。フロントにボタンがなく、今季流行りのベルトでウエストマークを付けるタイプとなっています。シワになりにくい生地や、サイズ感はゆったりしているのにスタイリッシュに見えるシルエットが嬉しいポイントです!


きちんと感があるのに気軽に羽織れるカーディガンです。ぱっと見、ノーカラージャケットのように見えますが、ポンチ素材の生地を使用しているので、軽くてラフに着ていただけます。袖は折り返しデザイン、裾にはスリットが入っています。ジャケットよりラフに、ニットカーディガンよりきちんと着こなせる一着です。


ロング丈のカーディガンです。袖の折り返しや前後で差のある丈感、ポケットなどおしゃれなディテールもポイントです!いつものコーデでさらっと羽織れるベーシックなデザインなので、着回し力もあります。


ふわふわが女性らしくて可愛いロングカーディガンです。程よいルーズなシルエットで、コーディネートを問わず、合わせやすい一着です。


モチモチして柔らかく弾力のある肌触りが特徴のコーディガンです。ストンと落ちるシルエットで細身絵&縦長効果があります。様々なトップスやボトムスと合わせやすい丈感とシンプルなデザインなので、非常に使い勝手の良い一着です。


マカロンピンクが可愛いカジュアルカーディガンです。袖口と裾のリブが長めになっており、ロング丈やドロップショルダーによる抜け感とのバランスを取りました。スタイリッシュな着こなしができます。


フロントの前立てと袖口がスカラップ刺繍デザインになったガウンです。デニムとTシャツのメリハリコーデに合わせるだけで、おしゃれなカジュアルスタイルが完成します!


コート風のロング丈のシャツです。全身すっきりと綺麗なシルエットで、羽織るだけでおしゃれでクールな印象がグンっと上がります。薄手のリネン素材を使用しているため、歩くたびに風になびく感じもおしゃれです。
8.オールホワイトコーデ
去年に引き続き、今年もオールホワイトのコーディネートが流行します。トレンドのオーバーサイズを取り入れると一気にモードな雰囲気になります。ただ、白は膨張色なので扱いにくいカラーでもあります。
なのでスタイルが崩れてしまったら、トレンドのウエストマークされたアイテムを取り入れてメリハリをつけましょう↓




オールホワイトコーデは海外では定番のコーディネートです。
トップスとアウター、靴を全部ホワイトに揃えると垢ぬけた爽やかなスタイルになります。
オールホワイトコーデのポイントは、スタイルを綺麗に見せられるようにバランスをとることです。
白は膨張色なので、白のスキニーパンツは足を太く見せてしまうんです。
定番のオールホワイトコーデはオシャレでスタイリッシュなスタイルで憧れますが、スタイルに自信がなくてチャレンジできない人は少なくないと思います。
白のパンツを履きたい…。でも自信がない…。
そんな時は腰巻きで脚の細さをカバーしましょう。腰巻きに使うシャツは基本なんでもありですが、カジュアルなネルシャツやデニムシャツは相性が良くて失敗がありません。
もう一つのコツとしては、ワンポイントカラーを取り入れましょう!
オールホワイトの中にワンポイントカラーのショルダーバッグやスニーカー、腰巻きを取り入れることで視線を散らして全体的にコーディネートがまとまりやすくなります!淡いカラーのボトムスの場合は、ヒールや厚底サンダルで縦長効果を出すと膨張せずにスタイルアップできます。
白を着こなせるのは大人ならではですから♪カッコよく着こなしてください。
9.花柄、ボタニカル柄
フラワー柄

フラワー柄と言っても様々ありますが、今年は小花柄を選ぶようにしましょう。特にブラックもしくはバーガンディーをベースに赤系の小花を散らしてあるパターンが各ブランドから出ています。
柄物は取り入れにくいという方はプチプラのザラがおすすめ。
可愛らしい中にも大人の印象の小花柄がたくさん揃いますよ。
首が詰まった甘めの形の可愛いブラウスにワイドパンツを合わせてマニッシュに着たり、ロングの花柄ワンピースにローヒールでマスタードイエローやくすんだ赤系のパンプスを合わせるなど大人っぽく着ることを意識しましょう。
ボタニカル柄

毎年秋がくるとレトロ感のある花柄やボタニカル柄のアイテムがたくさん出てきます。
花柄は分かるかとも思いますが、ボタニカル柄とは、葉や木などの植物の柄を言います。花柄と違ってクールな柄なのが特徴です。

ボタニカル柄をいつものコーディネートに一つ取り入れるだけで簡単に夏の雰囲気を出すことが出来ます。
ボタニカル柄は主張が強めなので、シンプルなコーディネートと合わせると柄が映えます。柄物を取り入れるのに抵抗がある方は、まず小物を合わせることから始めてみましょう。
10.レトロ


今年もレトロなスタイルが流行します。今年のレトロは全体的にバブルを感じさせるアイテムが多めです。特に肩から袖に向かってふんわりと膨らんだパフスリーブは、今年大人気なので持っていて間違いないマストアイテムです。
11.サーマル素材

今年の秋は去年に増してサーマル素材が大流行しています。
一つはクローゼットに持っていたいアイテムです。
薄いのに暖かく、カジュアルなのにふんわりとやわらかな女性らしさをアップさせてくれる効果があります。日々のコーディネートはどうしてもマンネリしますよね。
今日は何を着ようと困ったときにサーマル素材を選ぶだけでどんなコーディネートにも今年らしさをプラスすることができます。取り入れ方が分からないという人も大丈夫!今年のおすすめブランド、おすすめカラーとともに着こなしをご紹介していきましょう。

まずはサーマル素材についてお話ししていきましょう。
近頃は食べ物のワッフルに似ていることからワッフル素材とも呼ばれています。英語で「熱の」とか、「保温の」という意味があります。見た目は薄い生地ですがコートやジャケットの中でもごわつかず、かつ暖かく過ごせる素材です。もともとはアウトドア用でしたが今ではおしゃれ着として地位を確立しています。
着こなし方

例えば、流行中のハイウエストテーパードジーンズに全てインして赤やベージュの靴下にコンバースを合わせるなど少しレトロな印象に仕上げることが今年のポイントです。
今秋はレギンスが大活躍、大きめのサイズを選んでお尻まで隠せばレギンスに合わせてカジュアルに着こなすのもおすすめです。
流行のコーデュロイ素材のジャケットやボトムスとも相性がいいので是非合わせてみてください。
カラーバリエーションが豊富ですが、今年新たに買い足すならば、黒ではなく色物を。
焦げ茶色、ベージュ、グレー、カーキのくすみ系カラーがマストです。
それではおすすめのブランドをピックアップしていきましょう。
ユニクロ

去年のものを持っている人も多いですね。お手頃価格で爆発的な人気です。
今年は袖がより女性らしくふんわりとしてシルエットもルーズになりましたのでこの秋流行のタイトスカートとともバランスよくマッチします。今年買い足すならばブラウン、カーキ、ベージュをチョイスしてみましょう。
6 ROKU

THERMAL CREW NECK 6SLEEVE
値段が高めなブランドですが、こちらは10800円と手の届く価格帯です。後ろが長めなのでシルエットがまさに今ドキ、七分袖でドロップショルダーなところも絶妙です。素材も柔らかく高級感が漂います。
プラージュ

働く女性御用達のブランド、ホックテープサーマルプルオーバーがおすすめです。
シルエットが大きめなので体型カバーもしてくれます。背中に縦にホックが付いているのでバックスタイルも印象的で素敵に決まります。
ボートネックに近い襟ぐりで大きく開いているので片方の肩だけ出して着るのも色っぽくなりおしゃれです。
ジャーナルスタンダードレリューム

TCワッフル サーマル7sTシャツは3000円以下のお手頃プライスです。
パープルやグリーンなど秋の流行色も揃っています。
切りっぱなしの袖口と裾が古着っぽいこなれ感のある着こなしが出来ます。ユニセックス仕様なので色違いで揃えてペアルックもおすすめです。
「今年っぽいサーマルを選ぶポイントは?」
まずはルーズなシルエットであることです。ドロップショルダーや七分袖、テールカットという後ろの方が前より長いシルエットなどトップスにボリュームを持たせることを意識して選びましょう。
いかがでしたか?
流行を捉えたシルエットのサーマルを秋のおしゃれのポイントとして使ってみましょう。サーマル素材は秋はもちろん冬から春先まで長く使える万能素材です。
着こなしのポイント!
トレンドアイテムを取り入れすぎないように注意しましょう。
なんだか物足りないなあ。という時にトレンドアイテムを一つ取り入れるだけで充分存在感があります。
そして秋はオシャレも大切ですが、機能性も気にするように心がけましょう。まだまだ暑いので汗をかいても目立たない服(白いブラウスを避ける、黒めの服)を選んで、小物にトレンドを取り入れるなど、全体のバランスをとりましょう。
いかがでしたか?
ご紹介したコーディネートはほとんどが定番化しているので取り入れやすいアイテムばかりだと思います。今年は他にもたくさんのトレンドが出ているので、ぜひ自分の好みのファッションを探してみてください!
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