シンガポールからタイのバンコクまで初めてロイヤルシルククラス(ビジネスクラス)を利用しました。
これまでエコノミークラス一択だった私はビジネスクラスの利用は初めての経験でした。
初めてのビジネスクラス!タイ航空ビジネスクラスの率直な感想
私が搭乗したTG404にはファーストクラスはなく、ビジネスクラスとエコノミークラスの2種類の座席レベルでチケットが販売されていました。
ビジネスクラスの料金は、エコノミークラスと比べ2倍以上も高いです。
そんなビジネスクラス・・・”2倍以上の料金を払って利用する価値があるのか?”←このような考えを持っていること自体、ビジネスクラスを利用すべきでない庶民なのかもしれませんが(^^;)
以下、ビジネスクラスの内容と私の率直な感想を紹介します。
快適すぎたタイ航空ビジネスクラス

タイ航空ビジネスクラスの座席は、横1列に1:2:1と計4席が設けられています。
私は恋人と搭乗したため、隣の席と隣接している座席に配置されました。
結論から言うと、ビジネスクラスの最も良かった点は、
『何もかも広くて、快適な空間が確保されている』
ことです。
- 座席が広い
- 足元のスペースが広い
- 足元の荷物置き場が広い
- 画面が広い
- テーブルが広い
周囲の客たちの様子を意識させることがない造りで、自分だけの快適空間がしっかり確保されています。
周りの人がやっているのを真似して、我々も下の写真で荷物を置いている足元の荷物入れの場所に足を乗っけてくつろぎました♪


機内サービスは、まずウェルカムドリンク(ソフトドリンク)と、おしぼりが提供されます。
次におつまみ(私の時はアーモンドでした)とドリンク。
最後に機内食といった流れです。
機内食はCAが事前に各自に尋ねて来てくれます。5種類以上ある中から好きなものを選びます。
機内食はエコノミークラスと違います。
「格段に美味しい!」
牛角の肉と叙々苑の肉の違いほどに、回転すしの寿司とカウンター式のすし屋の寿司の違いほどに、味付けや質が段違いです。凝ったものが出てきます。


座席のリクライニングは座席横のボタンで操作できます。私はそのままの状態でも快適だったので使用しませんでした。

その他の違いは、ヘッドフォンが上質でした。またシートベルトが車のシートベルトのように2つのベルトで体を抑えるようになっており、付け方は車と同じ仕組みです。
エコノミークラスと比較して…
この快適さを味わったら、エコノミーが”苦痛”だと思わざるおえなくなりそうです。
ビジネスクラスのクオリティは知識として知っていましたが、実際体験すると想像以上に快適な飛行でした。疲れが全く残りません。
私はシンガポールから搭乗したので、その他ビジネスクラスの特典である
- VIPチェックインラウンジ
- 専用ラウンジ
- イミグレーションでのプレミアムレーン
を含めて考えると、ビジネスクラスはエコノミークラスの2倍以上の料金を払っても乗る価値があると感じました。
飛行後、疲れを残したくない予定がある方や、特別な旅にしたい方にはピッタリだと思います。
最新!タイ航空で福岡バンコク往復でビジネスクラスに乗りました。
是非ご覧んください!
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