初めてでも簡単!保湿力抜群の手作り化粧水の材料と作り方(ビタミンC誘導体とセラミド)

初心者向けの手作り化粧水の作り方

最近自分で手作りできるものは何でも作ってしまう「自作女子」が増えています。私も自作女子の一人です。ここでは、その中で私が最もオススメしたい、簡単でリーズナブルな「手作り化粧水」を紹介します。

手作り化粧水とは

手作り化粧水は主にグリセリンと精製水を混ぜ合わせることで作ることができます。アルコール過敏だったり、保存料がダメだったりする敏感肌の人や1年を通して乾燥に悩まされている人には特におすすめです!

原料が安く大量に作ることができるため、乾燥が気になる時期でも量を気にせず、バシャバシャと体全体に使うことができます。また、自分の好きなオイルをブレンドしたり、効能のあるものを添加することで自分に合った『まさにオンリーワン!』の化粧水を作ることができるのも、手作り化粧水の魅力の一つです。

はじめはシンプルな物から作ってみることがポイント!

いきなり高度な化粧水を作ろうとせず、まずは基本となる化粧水とその作り方を覚え、試してみてください。

まずは、材料をそろえるところからスタートします!

以下、必要な物6点を挙げます。

※ネットから一括で注文すると楽ですよ♪

①スプレー式の容器

透明ガラスのものだと煮沸消毒・中身の確認ができるのでベターです。持ち運ぶ場合は小さなボトルスプレーがあると便利です♪

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②計量カップもしくは計量器

10mL単位で測れるものがグッドです。

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③精製水

精製水はネット以外でも薬局やドラッグストアに置いてあります。

 

④グリセリン

粉末タイプと液体タイプのものがありますが、液体の方が良しとされています。

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⑤お気に入りのアロマオイル

効能で選ぶも良いですし、香りで選ぶも良いです。

下の関連記事が参考になります。

⇒関連記事:【元気が出るアロマテラピー】効果的なおすすめアロマオイルの種類や使い方

⑥保湿力を上げたい方はビタミンC誘導体や天然セラミドも用意しましょう!

以下、手作り化粧水で最も保湿効果を与えるビタミンC誘導体と天然セラミドについて簡単に説明します。

<<ビタミンC誘導体が肌に良い理由>>

紫外線を浴びるとメラニンが生成されてシミの原因になります。メラニンの生成を押させたり、できてしまったシミを薄くする働きがある栄養素がビタミンCです。ビタミンCは野菜や果物に多く含まれていますが、ビタミンCの摂り方に注意点があります。では、どんなことに気をつけたら良いのでしょうか。

ビタミンCの働き

シミやそばかすはメラニンが蓄積することでできます。チロシンがチロシナーゼという酵素によって変換されることでメラニンが生まれます。

肌は約28日周期で生まれ変わっています。この周期が整っていればメラニンが排泄されるのですが、肌の生まれ変わりが滞っていたり、繰り返し刺激が加わると、メラニンが蓄積してシミやそばかすになってしまいます。

ビタミンCには、このメラニンを還元する働きがあり、すでにできてしまったシミやそばかすを薄くする働きが期待できます。また、メラニンの生成にかかわる酵素のチロシナーゼの働きを抑制する作用もあるので、シミやそばかすの予防にも活躍します。

食事からビタミンCを取る方法と注意点

ビタミンCを多く含む食品は、果物ではゆずの皮・レモン・キウイ・イチゴ・キンカンなど、野菜では赤ピーマン・芽キャベツ・ゴーヤ・モロヘイヤなどです。肉や魚、穀物にはあまり含まれていません。

食材によっては熱で失われてしまったり、水に溶けてしまうことがあるので、調理方法に工夫をしましょう。調理はサッと済ませることがポイントです。生で食べられる食材は生で食べるとよいでしょう。

ちなみに、芋に含まれるビタミンCはでんぷんで守られているので、熱でも壊れにくいです。

ビタミンCを一度にたくさん摂っても排泄されてしまうので、こまめに摂取をしましょう。朝にフルーツやスムージー、お昼にはサラダ、おやつにカットフルーツなどといった食べ方をすればビタミンCをこまめに摂取できます。最近はコンビニでもカットフルーツが売られているのでおやつにどうでしょうか。

注意点としては、ビタミンCを豊富に含む食品の中には、食べる時間帯に気をつけたいものがあります。

ソラレンという物質が含まれる食品を食べて、その後に紫外線を浴びるとシミができやすくなります。ソラレンを含む食品は、レモン、グレープフルーツ、パセリ、セロリなどです。紫外線を浴びる前ではなく、紫外線を浴びる心配がない夜にこれらを食べるとよいでしょう。

ソラレンは摂取してから2時間後くらいから紫外線の吸収がピークに達し、5~7時間くらい作用が続くといわれています。朝の9時に摂取をしたら、紫外線が強い午後2時や3時くらいまで作用が続くことになります。

ビタミンCにはシミやそばかすを予防したり、すでにできてしまったシミを薄くする働きがあります。ビタミンCを多く含む食品を食べることで、これらの効果が期待できます。しかし、注意したい食品もあります。紫外線を浴びる前に食べるとシミが増える心配があるので、紫外線を浴びない夜に食べましょう。

ビタミンC誘導体について

ビタミンC誘導体とは略して「APPS」とも呼びます。別名アプレシエとも呼ばれています。私たちは肌に色々な悩みを抱えていますね。シミやソバカスやくすみ、しわやたるみ、毛穴の開きや黒ずみ、ニキビ、乾燥など、人によって悩みはそれぞれです。

これらの悩みを改善し、私たちの美肌作りに役立ってくれるのが、このAPPSなのです。

今回は、APPSの素晴らしい効果をご紹介したいと思います。

APPSの素晴らしい効果

皆さん、ビタミンCはご存じですよね。野菜や果物に含まれている健康や美容に役になってくれる、おなじみの栄養素です。

ビタミンCはお肌にも素晴らしい効果を発揮してくれるのですが、ただビタミンCを顔に塗りつけても効果はありません。なぜならビタミンCは熱や空気に触れるとすぐに酸化をしてしまうからです。そんなビタミンCの欠点をカバーし、成分が酸化しないように安定させ、浸透力を高めたものがビタミンC誘導体なののです。

ビタミンC誘導体にもいくつか種類があり、

  1. 肌の表面で働く水溶性ビタミンC誘導体
  2. 各層のおくまで働く油溶性ビタミンC誘導体
  3. そしてさらに、水溶性と油溶性のいいとこどりをし、細胞膜を潜り抜けてお肌の奥の奥まで浸透し働いてくれるAPPS(ビタミンC誘導体)

があります。

APPSはありとあらゆる肌トラブルを解決してくれます。シミやくすみ、シワやたるみ、毛穴の悩み、ニキビや乾燥・・・これら全てに効果を発揮してくれるのです。たかがビタミンCと高をくくっていてはいけません。APPSはとても素晴らしい効果を発揮してくれる成分なのです。

APPSの使い方、摂取方法

現在、APPSは多くの化粧品メーカーに大注目されています。今ではAPPSが配合されている化粧品が増えてきました。

APPSが配合されている化粧品としては、一番は化粧水が多く、その他は美容液、クリーム、パックなどが多いです。その場合は今まで使用していた化粧品などと同じように使用して頂ければ大丈夫です。

APPSはとても浸透力に優れているので、特に化粧水でのお手入れがおすすめです。重ね付けをしたり、丁寧なパッティングを心がけて、肌の内側にたくさんAPPSを与えてあげましょう。まれに粉末タイプのAPPSが販売されていることもあります。これは手作り化粧品キットなどを取り扱っているブランドに多いのですが、私たちが自分で精製水や化粧水にAPPSの粉末を混ぜて化粧水を作る必要があります。少し手間はかかりますが、「化粧品に余計な成分が配合されているのは嫌だ!」という方にはおすすめです。

予算や信頼できるメーカーかどうかを判断して、自分に合うAPPS化粧品を見つけて下さいね。

APPSを使う際のポイント

ビタミンC誘導体は、長い間紫外線や熱に晒されたり、空気に触れたりすると、徐々に成分が変質していきます。そのため、APPS化粧品を開封したら、なるべく早く使い切るようにしましょう。暗冷所で保存しておくことで劣化を遅らせることができるので、もし冷蔵庫などに入れることができるのであればおすすめします。

もし、化粧品の色が黄色く変化してしまっていれば、それは酸化してしまっているので、使用は控えましょう。特に、手作り化粧品を作られる方は注意が必要です。作った化粧品に安定剤や保存料が入っていない場合、APPSの劣化はとても速いです。使い切れる分をこまめに作ったり、冷蔵庫で保管するなど、できる限り気を付けましょうね。

また、APPSの効果を期待しすぎるあまり、あまりにも高濃度な化粧品を選んだり、作ったりしてしまいがちなのですが、人によっては刺激を感じてしまうこともあります。きちんと自分の肌に合っている化粧品を選びましょう。

 

<<天然セラミドが肌に良い理由>>

セラミドが保湿に何となくいいと聞いたことはありませんか?

セラミドというのは肌を守ってくれているバリア機能の一部で、元々お肌にある成分なんです。肌の表面にある角質細胞というのはレンガのように規則正しく並んでいて、その間を埋めてくれているのがセラミドです。

例えれば、レンガの間のセメントみたいな役割をしてくれています。

角質の間を埋めているセラミドは保湿にはとても重要な役割を持っています。

①一つは保湿効果です。

私達はスキンケアで、化粧水や美容液などでお肌にたっぷりと水分や栄養分を与えています。その水分や栄養分が逃げないように角質と角質をつなぐセラミドががっちりとガードしてくれています。肌が長時間潤っていられるのも、セラミドがちゃんと働いてくれているからなんです。

②もう一つ、セラミドは外から異物が入り込むのを守ってくれています。

紫外線やほこり、ウイルスや細菌など、外には肌に悪いものがいっぱいあります。それが肌の中に入り込まないように、しっかりと守る防御壁のような役目を持っています。

セラミドが減ってしまうと肌が乾燥してしまって、小じわやくすみなどの肌トラブルが起きやすくなりますし、紫外線が入り込みやすくなってシミになったり、異物に肌が反応する敏感肌になってしまいます。

間違ったスキンケアはセラミドを減らす原因となる

保湿と肌ケアにとても大切なセラミドは間違ったスキンケアで減ってしまいます。汚れ落ちの良すぎるクレンジング剤や洗浄力の強すぎる洗顔料などを使ってしまうと、セラミドが失われてしまって乾燥肌まっしぐらです。また、スキンケアをする時にこすったり叩いたりしてしまうと、やはりセラミドが失われてしまいます。

肌に優しいクレンジングや洗顔料を使って、丁寧に優しく正しいスキンケアをしていくようにしましょう。

そして、減少してしまったセラミドは、化粧品で補ってあげることができます。化粧水や美容液でセラミド入りのものを使うことで、少なくなってしまったセラミドの代わりに働いてくれて、肌の潤いを守りながら外の刺激に負けない健やかな肌になれます。

セラミドの保湿効果は本当にすごい!

保湿にはセラミドが重要だということが何となく解ってきたでしょうか。

どのくらいセラミドがすごいのかというと、カラカラに乾燥した砂漠にいても、セラミドがしっかり働いているなら、肌の水分は蒸発せずにしっかりと守ってくれます。また、氷点下20度の極寒の地でも、セラミドは凍らずに役目を果たしてくれて、肌の潤いを守ってくれます。

過酷な環境でもしっかり肌の潤いをキープし続けるほど、セラミドは優秀な成分で予想の斜め上をいくくらい素晴らしい保湿効果を持っています。

乾燥はあらゆる肌トラブルの元なんて言われています。小じわやニキビ、毛穴トラブルなど、乾燥によって様々な肌トラブルが引き起こされてしまいます。そんな乾燥から肌を守って潤いを取り戻すには、保湿力が高いセラミドがキーポイントになります。乾燥知らずの潤い肌になるためにも、セラミド入り化粧品を使ってスキンケアを始めてみましょう。

 

手作り化粧水の作り方

1.作る前にすべての容器を煮沸消毒します。赤ちゃんの哺乳瓶を消毒する薬品が手軽でおすすめです。

2.グリセリンの分量は精製水に対して5~10%。

(筆者は10%で作っていて、精製水200mlに対してグリセリンを20ml入れています)

★他のものは耳かき一杯分ほどの量を入れるだけで十分です

3.お気に入りのアロマオイルを3~5滴入れる

4.振ってまぜ、冷蔵庫で保管。1週間分の量を目安に作り、遅くても2週間で使い切るようにしましょう。使うときも振ります。

この方の化粧水の手作り動画が参考になります↓

余談:私が化粧水を作るきっかけ

30代になり急に肌の乾燥が気になり始めた頃・・・私はけちくさい性分なので高いものドバっと使う勇気がなく、安いものはなんだかピリピリしてしまう。友人と話していたときになんとなくそんな話題になり「わたしもアルコールがダメなんだけど化粧水は自分で作ってるよ!」というのを聞いて化粧水って作れるんだ、とびっくり。

そして材料をそろえてみて2度びっくり。とにかく安い。グリセリンと精製水のシンプルなものなら200ml作っても100円もいかないくらい。

オーガニックなものや、オイルにこだわると少し費用がかさむけれど、それでも市販のものに比べると断然リーズナブル。しかも自分好みにカスタマイズできるとくれば作らずにはいられませんでした。

お風呂上がりに少しタオルオフして全身に振りまいています。冬場はそのあと白色ワセリンでふたをすれば、”もちもち肌に!”

朝起きた洗顔後、乾燥が気になる時は、とにかく”ここぞとばかり!”と使いまくります。笑

そのおかげか、眉間のところにずっとあった縦ジワが、注視して見ないと分からないところまで改善しました。

アロマオイルや他の材料ををそろえていくうちにコレクション欲も満たされます。小さい小瓶が並んでいるとなんだか嬉しくなってしまうのは私だけでしょうか…?今はティーツリーのアロマにセラミド(100%のものではないですが)を入れた化粧水がさっぱりしていてお気に入りです。

もちろん、使用感や効果に個人差はあります。全身に使う前に事前のパッチテストも行ってみてください。お気に入りのレシピができた時には、こっそり教えてくださいね♪

追記:レモンハーブも注目の素材です!

レモンバームは別名メリッサ、中世には長寿のハーブと呼ばれていました。名前の通りレモンのような香りがします。

スキンケアに関してレモンバームには、

  1. 芳香蒸留水を化粧水として使用する。(レモンバームの芳香蒸留水は、口唇ヘルペスの治療に使用されたり、美肌効果が期待できます。芳香蒸留水とは、水蒸気蒸留法で精油を得るときにできる副産物です。水の中にはハーブに含まれる成分が含有されています。)
  2. レモンバームを使い、オリジナルの化粧水を作るのに使用する

2つの使い方があります。

またレモンバームは飲むこともでき、消化促進、健胃、抗菌、抗うつなどの働きがあります。成分は、ポリフェノール、タンニン、ロスマリン酸などを含んでいます。

ポリフェノールには抗酸化作用があります。リンゴを切って放置しておくと茶色くなりますが、これが酸化です。酸化には活性酸素がかかわっています。活性酸素によって肌が傷つくと、シミやシワなどの肌トラブルの原因になります。抗酸化作用とは、活性酸素から守る働きのことで、肌を活性酸素から守ることで老化の防止効果が期待できます。

レモンバームの香りにはリラックス作用があります。ストレスは活性酸素を発生させる原因です。スキンケアの際によい香りにつるまれることで、リラックスできることでしょう。

レモンバームの使い方

レモンバームの芳香蒸留水は市販されています。肌への負担を抑えるために、合成香料、着色料、アルコール、パラベンなどが配合されていないものを選んでください。

芳香蒸留水ではありませんが、レモンバームから成分を抽出して、自分で化粧水を作ることもできます。

用意するものは、

  • 生のレモンバーム8g
  • 無水エタノール15ml
  • 水100ml
  • グリセリン10ml

です。無水エタノールに細かくしたレモンバームを1晩浸して、成分を抽出します。これに水を加えて茶こしなどで漉します。漉した水にグリセリンを加えてよく混ぜればできあがりです。グリセリンには保湿作用があります。

芳香蒸留水も化粧水も、普段スキンケアをするときと同じように使用をします。まずは洗顔をして肌を清潔にします。その後に、レモンバームの芳香蒸留水や化粧水を使用します。これだけだと保湿力が足りないので、その後に乳液やクリームを使用して保湿をしてください。

自然のものは安心・安全なイメージがありますが、人によっては肌に合わないことがあります。使用前には必ずパッチテストをしてください。目立たない部位に少量をつけて、肌に異常がでないことが確認できてから使用をしましょう。アルコール配合量が多い芳香蒸留水は、肌の乾燥を進行させます。できるだけ、無添加な芳香蒸留水を選んでください。

レモンバームは、レモンのよう香りがするハーブで、ヨーロッパでは古くから利用されていました。芳香蒸留水を肌に使用をすれば、老化の防止やリラックス作用が期待できます。ハーブの力を活用してみてはどうでしょうか。

その他多くの方がそれぞれの手作り化粧水を作り、効果を感じているようです↓

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