簡単に着太りを解消!スタイルUPできるオシャレアイテム
ニットやアウター選びが楽しくなってくる季節ですが、中には着太りのせいで理想のコーディネートができなくなったり、上手く体型カバーができなくて悩んでいる方も多いと思います。
ロングコートで下半身をカバーしようと思ってたのに、体型がガッチリしてしまったという失敗を経験している方も多いはず。
そこで今回は、海外ファッションが大好きな私が実践している、簡単着痩せコーデ術をまとめてみました!
この簡単コーデ術を身に着けるだけで、体型コンプレックスが解消されてコーディネートのバリエーションが一気に増えますよ♡
日本のファッション雑誌の着痩せコーデ術というと、基本的に体型を隠して縦ラインを意識するというテクニックが定番です。ロング丈のアウターやスカートで下半身を隠すと、もちろん太い太ももを露出しなくて済むのですが、身長が低い人だと着太りして見えてしまう可能性が高いんです・・・。
ぽっちゃり体型が少なくない海外セレブのコーディネートを見てみると、日本と比べてあえて体型を隠さない人が多く、「いかに細く見せられるか、綺麗に見せられるか」を意識するテクニックが定番なんです。
海外のコーディネートを参考にすることで、女性らしいボディラインを隠さずに、綺麗にスタイルUPをすることができますよ☆
簡単に着痩せできる秋のマストアイテム6選
下半身を隠すロングコート依存から脱出するのは、私にとってとても勇気がいることでした。もちろん秋冬定番のロングコートも、ブーツと合わせたり髪をアップするだけで、着太りを解消しながらオシャレが楽しめるアイテムなのですが。「隠す」意識が強いがために、常にとりあえずロングコートという気持ちでいて、なかなかコーディネートの幅が広がらずにマンネリ化していました。
ですが、意識を変えてスキニージーンズやタイトスカートを綺麗に履けるように工夫を始めたところ、周りから「大人っぽくなった」「垢抜けた」と言われるようになったんです!それから毎朝のコーディネートが楽しくなり、選ぶ洋服のジャンルも大幅に広がって、体型コンプレックスなんかまったく気にならなくなりました。
①黒のロングワンピース

着痩せ効果のある黒のワンピースは、女性らしい綺麗なボディラインを見せながらも、シックで落ち着いたコーディネートに仕上げてくれます。
全体的に重く感じたら、デニムパンツや白のスニーカーでカジュアルにまとめたり、秋カラーのバッグを合わせると全体的に黒が和らぎます。
タートルネックの場合は、髪をアップするとスタイルが引き締まって見えますよ☆
②タイトスカート

下半身の太さが気になる方はタイトスカートを避けがちですが、ボリュームのあるトップスやアウターを合わせることで、下半身を細く見せることができます。
例えば今年トレンドのフリースジャケットは、オーバーサイズで体型を華奢に見せてくれるので、タイトスカートも綺麗に履きこなすことができちゃいます!
タイトスカートはロング丈のアウターでお尻を隠したりせず、オーバーサイズのアウターでお尻の半分が隠れるくらいが一番綺麗に見えます☆
③ボーイフレンドデニム

2019年はデニム人気が復活して、春夏大活躍していましたが、秋冬も定番のアイテムとしてデニムパンツは活躍してくれます。
中でもおすすめなのは、絶妙な細さで美脚効果のあるボーイフレンドデニムです。
一昔前まではボーイッシュなイメージがありましたが、今ではどんなジャンルのコーディネートでも馴染んでくれる優秀なアイテムです。ボーイフレンドデニムはゆとりがあるサイズなので、合わせるトップスはなるべくオーバーサイズを避けて、お尻が隠れない丈が理想です!
④ポインテッドトゥショートブーツ

ショートブーツはもう秋冬の定番アイテムですが、脚を綺麗に長く見せたいならポインテッドトゥがおすすめです!
ポインテッドトゥはつま先が尖っているのが特徴で、脚の縦ラインを綺麗に強調してくれるので、高さがないショートブーツでも脚長効果が期待できます。
⑤ダウンジャケット

ボリュームのあるダウンジャケットは、小顔効果に脚長効果、着痩せに欠かせないマストなアイテムです。
去年に引き続き今年も流行しますが、カジュアルなコーディネートや、ワンピースやスカートを合わせたガーリーなコーディネートなど、ダウンジャケットは着る服を選びません。ボリュームがあるので、スキニージーンズを履いても脚の太さが目立ちにくくなります。
体型コンプレックスは、時間をかけなくても、痩せる努力をしなくても、簡単に解消することができます。実際に私が着痩せに成功したアイテムなので、ぜひ今年の秋試してみてはいかがでしょうか。下半身が綺麗に見えるだけでも、コーディネートのバリエーションが一気に増えるので、マンネリ化も同時に脱出することができます。
⑥脚が太いコンプレックスを抱えている人も「スキニーパンツ」を履きこなす

「スキニーを履きたい、でも脚が太いから無理」そんなふうにおしゃれをあきらめていませんか。たしかに、脚にコンプレックスを抱えている人がスキニーを履くと、コンプレックスを強調してしまうことがあります。でも、コツさえ押さえれば脚が太くてもスキニーを履きこなせます。
では、どんなふうに着こなしたらよいのでしょうか。
脚が太い人がピッタリしたシルエットのパンツを履くと、パツンパツンになって反って脚の太さを強調してしまうことになります。そのため、スキニーパンツを履くことをあきらめてしまっている女性もいるのではないでしょうか。
でも、スキニーパンツを履くと脚がスラッとスタイルよく見えそうですよね。憧れを抱いている女性もいるはず。脚にコンプレックスを抱えているなら、着こなしにちょっと工夫をしたり、スキニーの選び方を変えてみましょう。ポイントを押さえれば、スキニーパンツにも挑戦しやすくなりますよ。
選び方は以下のような点に注意すると良いです。
・暗めの色を選ぶ

同じ大きさのものでも色によって、小さく見えたり大きく見えたりします。小さく見える色を収縮色、大きく見える色を膨張色といいます。黒やネイビーなど暗い色は収縮色で小さく見せる働きがあります。着やせ効果が期待できるので、脚を細く見せるなら黒のような暗い色がおすすめです。
これとは対照的に、パステルカラーや赤、ピンクなどの暖色系の色は膨張色で大きく見せてしまいます。
・柄は小さいもの

柄物を選ぶなら、柄が小さなものがおすすめです。大きな柄は広がって見えて、太さを強調してしまいます。柄にもいろいろありますが、大きな花柄やドット柄は膨張して見える柄です。縦のラインを強調するストライプ柄は、ほっそりしたシルエットを作ってくれます。
着やせ効果が期待できるスキニーパンツを選んだら、あわせるトップスや足元にも注意をして、さらなる着やせ効果を目指しましょう。
・ボリュームのあるトップス


トップスにボリュームを持たせることで、それと対比して下半身が細く見せる錯覚効果が期待できます。サイズの大きいトップスではだらしがないので、ふんわりしたデザインのトップスでボリュームを出すことがポイントです。
・長めのトップス


チュニックなど長めのトップスをあわせれば、気になるお尻や太ももを隠してくれます。レギンスのように履きこなしてみましょう。トップスの丈が長いと重たい印象になりますが、トップスや小物に明るい色を使うと全体のバランスが整います。
・足首を見せる


細い足首を見せることで細さが強調されます。裾上げしたり、ロールアップして足首を出してみましょう。くるっと一巻きするときれいにロールアップできます。
脚が太いからとあきらめてしまったら、おしゃれの幅が狭くなってしまうし、楽しくないですよね。ポイントを押さえれば脚にコンプレックスを抱えていても、スキニーパンツをコーディネートに活かせます。スキニーパンツは着回し力のあるアイテムで1本持っていると便利です。上手に着こなしてスキニーパンツコーデを楽しんでください。
パンツを選ぶ際のポイント

ワイドパンツ、テーパードパンツ、クロップドパンツなど、パンツといってもいろいろなデザインがあり、体型によって似合うものが違います。ここでは、体型にあったパンツの選び方を紹介します。
体型を気にしてパンツスタイルをあきらめていたり、無難なパンツを選んでいませんか。自分の体型にあったパンツを選ぶのは難しいと感じている方もいるのではないでしょうか。それではおしゃれが楽しくないですよね。
お尻、太もも、二の腕など気になる部分は人それぞれです。体型が違えば似合うパンツも違います。似合うパンツを選ぶことで上手に体型がカバーされて、スタイルがよく見えるようになりますよ。
体型別のパンツの選び方
お尻、太ももががっちりな下半身ぽっちゃりタイプ

お尻や太ももが気になる下半身がぽっちゃりさんは、気になる部分をさりげなく隠すパンツや、体のラインを拾わない素材を使用したパンツがおすすめです。裾に向かって広がるAラインパンツは、さりげなく下半身を隠してくれます。
クロップドパンツで細い足首を出すとそちらに視線が向くので、気になる部分からさりげなく視線を外すことができます。
二の腕が気になる上半身ぽっちゃりタイプ

二の腕が気になる上半身ぽっちゃりさんは、ボリュームやインパクトのあるボトムで視線を下半身にそらすことが体型カバーのポイントです。裾フリンジタイプのパンツは、裾がアクセントになって視線をさりげなく外してくれます。ボリュームがワイドパンツもおすすめです。
全体的に丸いぽっちゃりタイプ

卵のように全体的に丸いぽっちゃりさんは、細い腕や足首を強調することが体型カバーのポイントです。
クロップドパンツは細い足首が強調されるデザインです。テーパードパンツは裾に向かって細くなるデザインによって足首の細さが強調されます。
ウエストのくびれがあるぽっちゃりタイプ

卵型に近いけれどウエストにくびれがあるぽっちゃりさんは、ウエストを強調してみましょう。ウエストの細さを強調することで、ぽっちゃりしている部分が気になりにくくなります。
ウエストにリボンなどのアクセントがついているパンツや、ベルトやスカーフなどでウエストをマークして、細いウエストを強調することがおすすめです。
その他のポイント!

細く見せたいからと細いシルエットのパンツを履くと、太ももやお尻のパツンパツンが目立ってしまいます。上半身ぽっちゃりさんで下半身が細いなら、タイトパンツで細さを強調するのもありですが、下半身ぽっちゃりさんにはタイトパンツはおすすめできません。
また、どの体型にも当てはまることですが、サイズがあっていないと体型に似合わなくなってしまいます。試着にためらいを感じるかもしれませんが、似合うパンツを選ぶためには必ず試着をしてサイズがあっているか確認をしましょう。
体型の悩みを抱えていて、おしゃれが楽しくないと感じていませんか。ここでは、体型別の似合うパンツの選び方を紹介しました。体型にあわせたパンツで上手に気になる部分を隠して、おしゃれを楽しんでみてください。
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