ベビーカーは抱っこ紐と並んで、赤ちゃんとのお出かけに必須のアイテムですよね。
でも、各メーカーからさまざまな種類のものが販売されており、「何を重視して選べばいいのかわからない・・・」とお悩みの新米ママも多いはず。
また、ベビーカーの1台ごとの価格は決して安いとは言えないので、できるだけ失敗なく選びたいものです。
そこで今回は、ベビーカーを選ぶポイントを、人気のおすすめベビーカーと併せてご紹介していきます。
ベビーカーを選ぶときに重視したい6つのポイント
①本体の重量

ベビーカーはデザインのおしゃれさばかりに注目してしまうことがありますが、本体の重量もとても重要です。
パパがいない日のバスの乗り降りはママ一人でベビーカーを持ち上げなくてはなりませんし、電車移動の場合もエレベーターが故障中など、階段を使わざるを得ないシーンも意外と多いものです。
その際は赤ちゃんとママバッグも同時に持つことになるので、ベビーカー本体の重量は軽いに越したことはありません。
また、エレベーターのない集合住宅に住んでいる場合も、本体の軽さは必須条件と言えます。ただし、本体の重量が軽いとその分、安定性や走行性に欠ける場合もあるので、優先順位を考えながらバランスの取れた1台を選ぶといいですね。
②両対面式かどうか

赤ちゃんの様子を常に確認したいパパママには、両対面式のベビーカーがおすすめ!
赤ちゃんが押している人の方を向いて対面する形になるので、赤ちゃんの表情をこまめに見ることができ、体調の変化に気付きやすいのが大きなメリットです。
ただし両対面式ベビーカーはコンパクトにならないものが多く、持ち運びにくいというデメリットも。そのため、赤ちゃんがある程度成長した段階で両対面式から背面式に買い替えるというパパママも多いようです。
③ハイシートがどうか

最近ベビーカーの中でも定番の仕様となりつつあるハイシート。
ハイシートベビーカーとは、座面を通常よりも高い位置に設計したベビーカーのことを言い、地面から座面までの距離が50㎝以上あることがほとんどです。
地面から赤ちゃんを遠ざけるハイシートは、地面のホコリや熱から身体を守ってあげることができます。
また視界が広くなるため、赤ちゃんがご機嫌になりやすいのもメリットの一つです。さらに、赤ちゃんを上げ下ろしするときにあまりかがまずに済むので、パパママの腰痛予防にもなります。
そんな風にいいところばかりのハイシートですが、重心が高く安定性に欠ける面もあることが弱点。できれば試乗したうえで、安定感に優れる1台を購入するようにしましょう。
④折りたためるかどうか

特に賃貸住宅では玄関が狭いことが多く、ベビーカーを置くスペースが十分に取れないこともありますよね。
コンパクトに折りたためて自立するタイプのベビーカーなら、邪魔にならずに置けるのでストレスも軽減されるでしょう。特に、片手で簡単に折りたためるものだと、赤ちゃんを抱っこしたまましまえるので、ママ一人で出かけることの多いご家庭におすすめです。
⑤小回りの良さ

家の周りの歩道やお店の中など、幅が狭い作りになっている箇所は意外と多いものです。そのため、ベビーカーは小回りの良さも重要になってきます。
小回りの良さで言うと3輪タイプにベビーカーが優れていますが、3輪ベビーカーはサイズが大きく、安定を保つため本体の重量が重くなっていることがほとんど。
コンパクト・軽量を求めるなら4輪でも小回りの良い機能が付いたものもあるので、店頭で実際に試したり、ネット購入の場合はレビューの内容を参考に選んだりするのもいいでしょう。
⑥荷物置きの大きさ

赤ちゃん連れのお出かけでは、荷物がとにかく多くなりがち。ミルクや離乳食を詰め込んだバッグだけでなく、お買い物をすればその荷物もベビーカーに乗せて帰らなくてはなりません。
車を持っていないなどで荷物が多くなると予想される場合は、ベビーカー下についた荷物置きにしっかりと空間があるものを選ぶのがおすすめです。
また、お店の買い物かごがそのまま詰めるほど容量たっぷりのベビーカーもあるので、ぜひ検討してみてくださいね。
おすすめベビーカーランキング
Amazonのベビーカーベスト8

第8位 Aprica (アップリカ)の軽量ベビーカーマジカルエアー
3.0kgと驚きの軽さを実現したAprica (アップリカ) マジカルエアー。
ハイシート50cmでありながら高い剛性をもち、赤ちゃんを抱っこしながら片手でたためるのが特徴。
電車やバス、階段の乗り降りのときにも便利なベビーカーです。
また、ガタガタ道対策として、振動を低減させるマルチショックレス構造を採用し、赤ちゃんに優しいお出かけを提供します。
対象年齢は7ヶ月~36ヶ月。カラーはブラック、ヨーグルトブルー BLの全2色展開です。
第7位 Newoxのベビーカー
座面高約56cmのハイシートが特徴のNewoxのベビーカーです。
赤ちゃんに対して視野が広く、地面の熱やホコリの影響も小さく済むのが大きなメリット。
また、ワンタッチ開閉できるので、ママ1人で出かける際に赤ちゃんを抱っこしたままでも楽に収納ができます。
高品質のサスペンションが付いているため振動が減り、乗り心地も快適です。
対象年齢は6~36ヶ月、本体重量は4.9㎏。カラーはグレー、silver×Pink 、silver×blueの全3種類を用意しています。
第6位 GRACO (グレコ)の3輪ベビーカーシティトレック
赤ちゃんにもパパママにも優しい機能が詰め込まれた3輪ベビーカー、GRACO (グレコ)のシティトレック。
小回りのきく3輪なので、人の多いところでも片手で自由自在に操作ができます。
さらに、下カゴのバーを下げれば一般的な買い物カゴを搭載可能!ワンタッチ開閉で簡単に折りたためて、しかも自立するのもパパママに嬉しいポイントです。
対象年齢は1ヶ月~36ヶ月、本体重量は8.5 kg。カラーはレッド RD、ネイビー NVの全2色展開です。
第5位 Aprica (アップリカ)の軽量オート4輪ベビーカーラクーナエアー
オート4輪機能を搭載しながら驚きの重さ4.6kgを実現したAprica (アップリカ)のラクーナエアー。
「押しやすいベビーカーがいいけど、重くて持ち運びに大変だからあきらめる」と考えていた方におすすめのベビーカーです。
デコボコ道での振動を軽減し、ママはベビーカーが押しやすくなる「ゆれぐらガード」搭載で、赤ちゃんとママにとって安心なお出かけを実現します。
シートクッションには通気性に優れた素材を使用し、外して洗濯機で洗うことができるのも魅力の一つ。
対象年齢は1ヶ月~36ヶ月。カラーはAB(ストライプレッド)、ダンデライオン(イエロー)の全2種類を用意しています。
第4位 GRACO (グレコ)の軽量ハイシートベビーカーシティライトRアップ
大容量カゴが自慢のGRACO (グレコ) のシティライトRアップ。
ママバッグやマグ、抱っこひも、おむつ、ガーゼ、おもちゃなど、意外とかさばるお出かけ用品も下カゴにすっぽり収納できます。
また、電車やバスでの赤ちゃんを抱いたままの持ち運びも考えて、4.8kgの軽量車体になっています。シートは地上からの座面位置を50㎝以上に設定し、地面からの熱やホコリから赤ちゃんを遠ざけます。
対象年齢は1ヶ月~36ヶ月。カラーはトリコロール NV、ボーダー BKの全2色展開です。
第3位 Aprica(アップリカ)の軽量ハイシートベビーカーカルーンエアー
3.9kgの軽量と機能性を両立させたAprica(アップリカ) のカルーンエアーAB。
エレベータがないアパートやマンションにお住まいの方でも軽々運ぶことができ、ストレスが軽減できます。
ワンタッチでたためてとっさに持ちあげることもできるので、電車やバスでのお出かけにもぴったりのベビーカーです。
車体のぐらつきを軽減する「高剛性フレーム」やデコボコ道での振動を軽減する「サスペンション」など機能面も充実。
対象年齢は1ヶ月~36ヶ月。カラーはグレー、カラフルストライプ BK、カラフルドット NV、 チェックグリーン GNの全4種類を用意しています。
第2位 コンビのfugebabyベビーカー
ベビーカーに軽さを求める方にぴったりのコンビのfugebaby。
片手で楽に持ち上げられるほど軽く、だっこしながら片手でサッと開閉できる嬉しい仕様。55㎝のハイシートは地面近くの熱やほこりからデリケートな赤ちゃんを遠ざけ、また乗せ降ろしも楽にしてくれます。
シートとエッグショックは洗濯機で丸洗いできるので、清潔を保ちやすいのもポイントです。
対象年齢は1ヶ月~36ヶ月、本体重量は4.8kg (フル装備重量4.9kg、本体重量はダッコシートαを除く)。カラーはネイビー、ブルーの全2色展開です。
第1位 Joie(ジョイー)の三輪ベビーカー
1ヶ月から使えるJoie(ジョイー)の3輪ベビーカーLiteTrax(ライトトラックス)。
大型のキャノピー(幌)がついているため、頭上だけでなく、側面からの日差しもガードすることができます。
座席と背もたれの間にあるボタンを押してハンドルを引っ張り上げると、簡単に折りたためるのも嬉しいポイント。改札も通れるため、ベビーカーで電車に乗る機会の多いご家族にもおすすめです。
対象年齢は1ヶ月~36ヶ月、本体重量は9.3kg。カラーはミッドナイト、エクリプス、グレーフランネル、オリーブの全4種類を用意しています。
楽天のベビーカーベスト8

第8位 ヤトミのベビーカースムースバギー
|
軽量さと機能性にこだわった爽やかメッシュバギー。4㎏ととても軽く、片手で楽々持ち運べるのが特徴です。
取り外しOKの洗えるシート、日差しをカットする2段階ホロ、5点式シートベルトなど機能面も充実しています。
対象年齢はお座りが出来る7ヶ月頃~3歳頃まで。カラーはバイオレット、ナイトブルー、チェリーレッド、グレーブラック、グレーホワイトの全5色展開です。
第7位 Aprica(アップリカ)のラクーナクッションAC
|
赤ちゃんのための機能がたくさん詰まったラクーナクッションAC。
- 振動から赤ちゃんを守る「すくすくッション設計」
- 自然な姿勢を妨げない「コンフォートシート」
- 姿勢の崩れを防ぎ、安定させる「メディカル成長マモール」(特許)
など、快適な機能を搭載しています。
また、ワンタッチで折りたたみ可能、ベルト装着がマグネットでスピーディーにできるなどママに嬉しい機能も。
対象年齢は生後1カ月~36カ月(体重15kg以下)、本体重量は5.6kg。カラーはアクティヴグレーデニムGR、アスレチックグリーンGN、スポーティネイビーNVの全3種類を用意しています。
第6位 トラベルシステムのベビーカーライトトラックス
|
ベビーカーにチャイルドシートとベビーシート取付用ベースがついたフレキシブルな3点セット。
赤ちゃんはお部屋で乗せて車へそのまま運ぶことができ、電車やバスでのお出かけの際はベビーカー単体の使用もOK。
状況に応じて様々な使い方ができるため、帰省や旅行などにも便利なベビーカーです。
対象年齢は新生児から体重13kgまで、ベビーカーのみの本体重量は9.3kg。カラーはミッドナイト+エンバー、ミッドナイト+フォギーグレー、エクリプス+エンバーなど全8色展開です。
第5位 メリオカーボン(MELIO CARBON)の両対面ベビーカー
|
軽量ながら快適な走行性を保つ両対面ベビーカー、メリオカーボン。
フロントホイールに「振動吸収エラストマー」、リアホイールに「サスペンション」を搭載しており、快適に走行することができます。
また、メッシュシートを採用しており暑い時期にも最適のベビーカーです。バスケットは38ℓと大容量なので、お買い物の際にも便利。
対象年齢は1ヶ月~3歳(15kg)、本体重量は5.8kg。カラーはソーホーグレー、ディープブラックの全2種類を用意しています。
第4位 ポキットのエアオールテレイン
|
高性能でありながら世界最小クラスの折りたたみベビーカー、ポキット。
こちらはそのメッシュタイプなので、汗っかきな赤ちゃんにぴったりの1台です。
4.7kgと軽量で、コンパクトに収納できるのが最大の特徴。機内への持ち込み、車のトランクや新幹線の荷棚への収納など利便性に優れ、赤ちゃんとの行動範囲も広がりそう。
対象年齢は一人座りができる6ヶ月~4歳頃まで(約22kg)。カラーはベルベットブラック、ラグーナブルーの全2色展開です。
第3位 ピジョンのビングルBA9
|
軽量B形ベビーカーにシングルタイヤを搭載したピジョン 、ビングル。
タイヤ数が少ないため無駄な動きをせず、ママもパパも押しやすい仕様。
さらに前輪にボールベアリングを搭載しており、クイッと動かせてスイスイ進むことができます。3.7kgと軽量ながら安定・自立なコンパクト設計で、玄関スペースにすっきり納まるのも魅力です。
対象年齢は7ヶ月頃から。カラーはフレッシュネイビーのみです。
第2位 Joieのベビーカースマバギ4WD
|
両対面で軽量&コンパクトなJoieのベビーカー。
タイヤの方向を自動で切り替える4輪スイブルタイヤ搭載で、走行性がアップ。常に前輪タイヤが360度回転するため、いつでも押し心地がスムーズなのがパパママに嬉しいポイントです。
また、厳しい試験を合格しているチャイルドシートと同じソフトパッドで赤ちゃんを包み込み、走行中の衝撃や振動からしっかり守ります。
対象年齢は1ヶ月~3才(約15kg)。カラーはコバルトのみです。
第1位 Aprica(アップリカ)のカルーンエアーAB
|
両対面ベビーカーで超軽量3.9㎏のカルーンエアー。
超軽量でも「ゆれぐらガード」を採用しているため、走行性抜群。ベビーカーが押しやすく、ちょっとした段差でも力がかけやすくなっています。
さらに、
- 風を通し、路面の熱を反射させカットする「Wサーモメディカルシステム」
- 熱とホコリから遠ざける「ハイシート」
- 「ビッグバスケット」
- 「ワンタッチ開閉機能」
など、その他の機能も充実。
対象月齢は生後1カ月~36カ月(体重15kg以下)。カラーはカラフルドットNV、カラフルストライプBK、グレーGR、チェックグリーンGN、チェックレッドRDの全5種類を用意しています。
関連動画:
関連記事:
・【子連れママにおすすめのバッグ】プチプラで人気の鞄ブランド
・【ママライターの手帳術】家事,育児,仕事の掛け持ちを上手くこなせます